プロジェクトの目的

本プロジェクトは、生殖内分泌組織について、その組織形成と機能調節を分子レベルで解析することを目的に、急速に発展した網羅的な生体試料の分析法であるオミックス解析と生命情報を統合的に解析するバイオインフォマティクスを活用して遂行する。本プロジェクトにより、生殖機能や組織形成を制御する新たな因子群や経路が同定される。これら因子群や経路を人為的に制御する分子や方法を開発することは、生殖機能や生物生産の改善となる可能性を秘めている。すなわち、本プロジェクトの成果は、動物(家畜や水性生物)の繁殖向上、希少動物種や遺伝子改変動物の保存をはじめ、人の不妊治療・妊娠改善などに貢献し、動物資源の安定的供給による食料確保、生物多様性の保全による環境保護、人の生殖医療などの現代的な課題に応えるものである。

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